毎日5分読書
2021.01.01
2021/1/1 ポール・ウエイド『プリズナー・トレーニング』
2021/1/1 ポール・ウエイド『プリズナー・トレーニング』
身体のトレーニングについて書かれた本。
著者はアメリカの刑務所で20年近く過ごした方。
アメリカの刑務所は受刑者同士の争いが熾烈で
生き抜くにはじぶんを鍛えるしかない、
そのために身体を鍛えるのですが
刑務所にはジムやマシーンがあるわけではないので
刑務所の部屋で自分の体を使って
身体を鍛えることになる。
それが結果的に良いのだ、とのことでした。
現代ですと、身体を鍛える方は
ジムに行きマシーンを使って体を鍛え
プロテインを摂って意図的に筋肉をつける
などします。
その結果、身体はいびつになるとのこと。
それよりも自分の身体だけで
自重、といいますが
自重だけで体を鍛える方が
結果的に全体的によくなる、とのことでした。
だって、昔の人はジムもマシーンも
プロテインもなかったでしょ。
ふむふむ。
僕のメンターからこの本を進められて
買って読んでみました。
ちょっとボリュームが多すぎる
もっとすっきり書いてくれないかなぁ、とは
思いますが
非常に参考になりそうなので
また読んで実践してみます。
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